カンボジア日記 ~day2~ つづき

クバールスピアンに到着しました。

その昔、神々が住んでいたとされるその山には、数多くの神の彫刻が残されており、どこか神秘的な雰囲気が漂っていました。

約2時間の散策を終えて昼食を食べることにしました。
観光地で他に食べる所がないから仕方ないかと相場の3倍程高い昼食を食べようとお店に座ると、女の子が3人寄ってきました。
「1枚2ドル、2枚で3ドル・・・」「お姉さんかわいいねぇ」
巧み日本語でスカーフを売りつけてきます。

1枚でも買わないと昼食が出てこなさそうだったので、妹へのお土産にしようと思い何枚か購入しました。
案の定、交渉成立直後、やっと頼んだチャーハンが出てきました。

その後寺院を一つまわり、地雷博物館へ。

博物館には撤去された地雷が幾つも展示してあり、戦争の悲惨さを目のあたりにしました。
今もなお数え切れない程の地雷がカンボジアの土地に埋まっているそうです。
1日も早く本当に安全で平和な日が来ることを願います。

その後、湖を見て、友達を迎えに空港へ向かいました。

私のガイドをしてくれた人は「神を信じている」と言っていました。
湖では、「自分の食べ物を少し神様にもわけてあげる」と言って水辺に捧げていました。

しかしその後空港で飛行機を見て、
「人は翼がなくても空を飛べるようになった。今まで不可能だったことがどんどん可能になり、もはや神は必要ないかもね」
と言いました。

科学の発展した日本では、宗教を信じる人は減ってきています。
あらゆることが科学で証明されるようになってきた今、確かに目に見えない力を持った神は必要なくなり、信じる人が減ったのはないかと思いました。
それでも先日の東北地震のような天災の前に人は無力だと感じることもまだまだ多くあります。

科学が自然の力に打ち勝つ日は来るのだろうか?
ふとそんなことを考えました。

合流した友達とナイトマーケットに出かけ、2日めは終了しました。
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