速く走るためのコツ2

お待たせしました。
2つめの走るためのコツは、足を着く位置についてです。

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松尾彰文「スピード向上に関するバイオメカニクスの最新情報」コーチングクリニック21(12)より引用

この図は、走行時接地中のキック力の変化を表したものです。

重心線より前に足を着くと、進行方向と反対側に力がかかり、ブレーキがかかった状態となります。(図1,2)
重心線より後ろに足があると、前方への力がかかりますが、その反発力は小さくなります。(図4,5)
そして、重心線の少し後ろに足を着いた時が、もっとも大きい地面からの反発力を上前方に向かって受けることができ、より大きな推進力を得ることができます。(図3)

つまり、重心より少しだけ後方に足を着いて地面をけることで、より大きな力を地面から得て、前に進む力になります。
「足はまっすぐ下におろすこと」が2つ目のコツです。

よく、身体が起き過ぎて、足ばかりが前に出ている人や、逆に身体が前に倒れ過ぎて足が後ろに流れている人を見かけますが、それでは速く走れません。
身体をできるだけまっすぐにして、重心の近くに足を着くことが大切です。

よくイメージができない人は、ケンケンをしてみましょう!!

図1 ケンケンする時は、できるだけ真下にけらないと前に進めません。
ケンケンが上手になって、速く遠くに飛べるようになったら、きっと走るのも速くなると思います。
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