高校1年生から2年生へ

先日、某高校水球部のメディカルチェックを行いました。

トレーナー活動上でのメディカルチェックは、選手の身体状況を確認するため、関節の可動性検査や各筋の筋力測定、姿勢のチェックや四肢の形態測定をすると同時に現病歴や既往歴を確認します。
その後、取ったデータを集計し、「どこの関節の動きが悪いのか?」「どこの筋力が低下しているのか?」などを選手に伝え、練習前後のストレッチ方法やトレーニング方法を指導します。

毎年4月に行っていますが、新1年生と2、3年生の体格の違いにいつも驚きます。
部員数が多くないので、学年ごとではなく全学年の平均値と各選手のデータを比較して検討しています。

そうすると筋力や四肢の周囲径では、1年生が明らかに低い値になります。

成長段階の中学生では、積極的な筋力トレーニングは推奨されません。
新高校1年生は、まだまだ幼い少年の体型をしています。
高校生になって、身体の成長とともに筋力トレーニングによって鍛えられた身体は成年の男性に近づき、男らしく変化していきます。

成長期とはいえ、1年でこんなに変化するものかと改めて驚きました。

トレーナーとして、特に中学生、高校生には成長段階に応じたトレーニング方法を指導していきたいと思います。
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