JARTAスポーツトレーナーアドバンスⅠ 基本テクニック編 -day4-

JARTAスポーツトレーナーアドバンスセミナー、いよいよ最終日です。

最終日の講師は、庄司先生。
DSC_1997.jpg

「常に関係性(動作ー姿勢ー痛みー筋出力など)を考えてアプローチを行う」ことが大切
というお話から始まりました。

そして早速テクニック。

三角筋前部+大胸筋リリース

DSC_1976.jpg

 と、その前に、三角筋と大胸筋が交わる部分の圧痛を確認。

 同側のハムストに牽引をかけて圧痛が軽減するようならば、この時点でハムストにアプローチ。

DSC_1981.jpg


それでは取れない圧痛に対してこのテクニック。

三角筋をしっかり把持して、頭側⇔尾側に振動させる。

肩関節の屈曲可動域の改善に有効的。

しかし、三角筋の把持の仕方が難しい。


三角筋後部+小円筋リリース

DSC_1984.jpg

 三角筋と小円筋の癒着をはがすテクニック。

 しっかり2つの筋の間に手を入れることがポイント


広背筋+僧帽筋リリース

DSC_1988.jpg

 まずは、下部僧帽筋と広背筋の間の圧痛を確認。

 同側の股関節を外転し、内転筋の伸ばすことで圧痛の変化を確認。

 ここで、変化があれば内転筋にアプローチ。

DSC_1989.jpg



 
変化がなければ、

いや変化があったとしても、この部分にアプローチ

肩関節の伸展可動域が改善。


小胸筋調整テクニック

DSC_1992.jpg

 手関節を尺屈させて上腕骨を牽引。
 肩関節の角度を変化させて小胸筋の緩む位置を探す。

 緩んだ位置で振動を加えると圧痛が消失。


棘上筋調整テクニック

DSC_1994.jpg

 胸骨を圧迫し、呼吸をしてもらうことで、消失することもある。

DSC_1995.jpg


肩関節を伸展位から屈曲位に動かしながら、牽引+振動を加える方法もある。


肘関節調整テクニック

DSC_2000.jpg

 肘関節の最終伸展可動域の獲得に有効。

 肘筋に対するアプローチ。
 上腕骨外側上顆と尺骨の間の落ち込む部分を確認し、この部分を緩める。


最後に2日間の復習と軸プッシュの復習をして、4日間のプログラム終了。

庄司先生、ありがとうございました。

のはずでしたが、講義終了後に中野先生に質問しに行ったら、アドバンスⅡでやるはずの胸椎に対するアプローチを特別に教えてもらいました。
早速、患者さんに試してみようと思います。

中野先生、ありがとうございました。

今まで私が行ってきたアプローチの方法とは180度違う部分も多々あり、戸惑いもありますが、今までで一番納得できるアプローチ方法に出会った気がしています。
(でもこれ以上の発言は、習得してからにします。)

理学療法士、作業療法士の方で、スポーツ障害に興味のある方は、是非一度 JARTAのBasicセミナー受講してみてください。

JARTAの皆様、4日間本当にありがとうございました。

そして私の復習に付き合い、このブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。
<>